そう、吉沢悠さんの主演の映画の舞台挨拶が博多でありました。1か月ぶりにブログを書くのに最適のネタ!むしろ1ヵ月も書いてなかったことに驚き。ネタはたくさんあるんだけど…ごにょごにょ。
どれほど好きかというと”好きな俳優さんは?”と聞かれるならば
「吉沢悠さん!」
って小学生のころから言い続けてウン十年。。。動物のお医者さんの主演だった彼をみて一目惚れ以来、彼を超える俳優さんは今のところない。もういない。だって生で拝んでしまったから殿堂入りです…!
いい波を見ると全てを投げ出してしまう梅原光太郎(吉沢悠)は、一流のサーファーだが、その日暮らしをしていた。ついに恋人にそっぽを向かれ、アパートを追い出された光太郎は、サーファーの工藤銀二を頼って鹿児島県の種子島に行く。しかし銀二は亡くなっており、娘の美夏(馬場ふみか)に追い返されてしまう。
内容はいわゆるヒューマンドラマ。
主人公の光ちゃん(吉沢悠)が超クズ!!イライラするほどのクズっぷり(笑)でも島へ移住することになって都会では感じられない人との温かさと面倒見の良さに心許していくのが上手く描かれていた。
展開はなんとなく読めていたけれど演技で泣かされた~。
特に最後の終わり方が私は凄く好きでした。はっきりした終わり方じゃない、プラスに捉える人が多いんじゃないかな?という終わり方って好き。ジブリでいうなれば借りぐらしのアリエッティみたいな終わり方です。あの作品ってジブリにしては腑に落ちない終わり方だったよね。映画館で見たけど衝撃受けた。
そして何よりもサーフィンしたくなる!サーファーに惚れるのがわかりました、えぇ。ドローンで撮影されている光ちゃんたちかっこいいんだよ。あともう一人若い将来のエース立石さん。二人で気持ちよく海にいる姿は絵になる上に水音が心地いい。あとガクト様が出演していたんだけど方言最高だった(笑)まさかの鹿児島人だったんだね~
やっぱり映画館で見る映画はいいわ。邦画を見に行ったのはゴジラぶりかな?
そして生まれて初めてスクリーンの前から2列目で映画鑑賞したが見づらい。首がどうかなりそうだった。1列目はカメラが入るので予約の段階で不可になっていたけど、2列目のど真ん中ゲット。映画鑑賞後に舞台挨拶という流れだった。
エンドロールが流れて照明がついても誰も帰らないのが不思議な感じ(笑)エンドロールで帰る人いますよね、私はしっかり見届ける派。
最初は喜多一郎監督さんが出てMCもして…吉沢悠さんの登場です!
うわぁああああああああああああああああああああああああああ
本物です!!!!!!!!!
え、、、、か、か可愛い!!!?????!
ドラマで見るときは大体スーツ着てキリっとした役が多いからカッコイイイメージしかなかったけど実物超かわカッコイイ!超素敵!40歳だなんて見えない!スタイル良いし目がキラキラ☆
2列目で近いしマイク入ってないのにマイク使って話して生声聞けて直視できなくてずっと監督見てた(笑)
トーク内容は映画の裏話で真面目に話していました。映画の舞台挨拶とやらに行ったことがないのでこういう流れなんだと噛みしめていたけど、司会があるとまた違ったりするそうね?(東京とか都市部だけなのかな)
1つ気になったのが「オリンピック種目ではロングボードじゃなくてショートボードなんだよね(笑)だから変えた(笑)」と二人で談笑していたけれどサーフィン知識ゼロな私はちんぷんかんぷんだった。あのボードでショートなんだね??その説明は簡単にでもほしかったな~。
(※調べたら凄まじい数のボード種類があったけどショートは経験者向けのアグレッシブ、ロングは初心者でも扱いやすいタイプでした)
時間は30分ほどであっという間…。
そしてフォトセッションということで撮影可能!私の前に遮る物や人はおらず完璧な位置!しかもスタッフさんが「手を上げたらそちらに目線あげますので~♪」
というから、はーい!って2列目なのに堂々とあげたうえに本当に目線くれて撮れたのがこれ
全 部 ぶ れ て い る し
体 が 切 れ て い る
手が震えてブレぶれw このご時世にブレた写真撮る人なかなかいないんじゃないですか。後で確認して悲しくなりました。最初から動画撮ってあとで画像として切り抜けばよかったと終わり際に思い出し…。
「はい、ということで舞台挨拶は終わりです~!皆さん拍手~」となり、吉沢悠さんが退散しかけたのであわよくばと準備していた
マッキーと色紙を無言で差し伸べる!
1列目越して手を伸ばしたけど裏に帰ろうとしてるから意外と遠くて、うわぁ~無理っぽいと思いつつ目が合い悠さんが気付いてくれて
近くにキタ――(゚∀゚)――!!
それでも私は無言で座りながら差し伸べているだけ()
今思えば失礼すぎるが腰が抜けて立てないw
目の前にいるので緊張のあまり声が出ないww
まさか書いてくれるなんて思ってもみなかったから…慣れた感じで書こうとしてくれたので
「名前入れていただけますか?」と冷静に声がでました。名前が変わっているので(DQNじゃないよ)何回か聞き返されるかと思ったけど大丈夫だった!
さらさらと書いてくださって
吉沢悠さんが『2019…?』
私「(本気で)5月…あ、6月…8日?ハチでしょうか?」
吉沢悠さんね、6月は確実にわかってたと思うんだよね、、、
だって私が言っても書かなかったもん(笑)
あぁ会話してくれたんだ~って有頂天になりながら涙目で受けとったあと
間をおいて、握手もしてくれて(????!!!
ここ興奮しすぎて覚えてないんだけど、何で握手したんだろう?
私は手を差し伸べたの?サインを書いてもらった上に手まで握ってもらったの?
握手してほしそうな顔してたんでしょう、、、
なんて図々しいんだ…
他のお客さんは握手も何もしていないのに!(驚愕)
握手した後も目を逸らさないから何だろう?と思いつつ「がんばってください!」と伝えたら頷いて立ち去った。
もしかして握手とか何かしたらお礼以外にお言葉を述べないといけないのね?!
もう声でないんだよ、ほんとうに。
サイン書いてもらってるときに「小学生からファンで~(中略)俳優続けてくれて嬉しいです」って言いたかった。でもサイン書いている最中に話しかけるのは失礼かな?と思い黙って見てた。
しかもサインからのくだりの時にスタッフさんに写真ばしゃばしゃ撮られてたんですよ、欲しいんでどこかにアップしてください!2ショット写真ほしいです!!!!!
いやぁ素敵な舞台挨拶でした。
今回分かったことは本当に憧れの好きな俳優さんやら芸能人やらを目の前にすると言葉が出ません。
伝えたいことは伝えれません。
直視しかできません。笑顔も出ません。
涙しか出ません。
以上です。
家宝です。幸せな1日でした(´ω`*)
余談ですが舞台挨拶は基本的にほぼノーギャラらしいですね。サラリーマン的に言うならみなし残業的な感じなんでしょうか。にしても地方を回ってトークしてファンの対応して…大変だ。。。だったら舞台挨拶込はチケット代に上乗せしてほしいと思いました。
おわり